ダムがなかったら大変。ダムがあれば安心。ダムがなければ、川を流れる水の量を調整することができないことがわかりました。
子ども達は、国土交通省職員の方によるななせダムの説明を真剣に聴いています。
ふだん勉強熱心な子も今回は、ななせダムについて勉強してきました。たいへん勉強になりました。
ななせダムには、ダム本体建設工事に従事された方の一覧が掲載されています。ダム本体建設従事者一覧の中には、Ⅽ.winを利用している子のご家族の名前も。ご家族様に敬意を表したいと思います。
8月1日(火)Ⅽ.winの子ども達は、大分市のななせダムに社会見学に行ってきました。ななせダムは大分市大字下原にあるダムです。ダム湖には、25mプールの約96,000杯分の水を貯めることができるのだそうです。
ななせダムの高さは、91.6m(30階建てのビルと同じ高さ)、ダムの長さは約400m、貯められる水の量は2,400万立方平方メートル。
ななせダムでは国土交通省職員の方に、1時間程度ななせダムについて説明をして頂きました。貴重なお時間を頂き、ありがとうございました。
私たちの生活を守るダム。ダムに貯めた水は、飲み水、工場の水、田んぼ、畑の水などたくさんのところで使われています。また、水の力を利用して電気をつくります。ダムが作られている目的は、治水(ちすい)と利水(りすい)。
子ども達はきっと、ダムの水が安心して生活できるように使われていることを理解できたことだと思います。
ななせダムの建設には約50年の年月を要したのだそうです。ダムの建設‐とても大きなお仕事だと思います。ななせダムの建設に携わった方たちには、心から敬意を表したいと思います。Ⅽ.winの子ども達にも将来大人になって、大きなお仕事ができるくらいに成長してくれることを期待しています。
さいごに今回ななせダムの社会見学でお世話になりました、国土交通省職員の皆さまに厚く御礼申し上げます。
日高
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