仲良く、砂利歩行体験路を体験。車いす介助のとき、砂利がバリアー(障壁)となっていることを学びました。
車いすの自走で、うまく障がい物(側溝・太目タイプ)を乗り越えられるかな?車いすを斜めにして走行すると、側溝を越えやすいと思います。
車いす自走で、スロープを登っています。急こう配のスロープだと登りづらいかな・・・。
5月13日(土)、Ⅽ.winの子ども達はJ:COMホルトホール大分の障がい者福祉用具体験室にお出かけしてきました。ここで子ども達が体験したものは、障がい者福祉センターの室内に設置されている、車いす体験路。
①縁石段差体験路、②砂利歩行体験路、③溝乗り越え体験路、④斜面走行体験路、⑤片流れ歩行体験路の5つの車いす体験路を経験しました。
歩行や姿勢保持が困難な障がい者の方たちの、生活の幅を大きく広げる車いす。車いす体験路を車いすで移動してみると、まちにはさまざまなバリア(障壁)が存在することが理解できます。
Ⅽ.winの子ども達は、ほとんどの子が車いすは初めての経験でした。今回の車いす体験の中で子ども達は①車いすの安全な取り扱い方法、②障がい物が存在する中での車いすの自走・介助方法を体験することができました。
子ども達はきっと、貴重な体験ができたことだと思います。
Ⅽ.winのスタッフが今回の車いす体験を通して、子ども達に学んでほしかったこと。そのひとつが、『相手のことを思いやる心』。車いす介助をする側は、介助される相手の立場にたって行動することが大切だと思います。子ども達にはこんご、そういった『思いやりの心』を培ってほしいと思います。
さいごに今回の車いす体験では、大分市/障がい者福祉センターの作業療法士の方に車いすについてたいへんご丁寧な説明をして頂きました。厚く御礼申し上げます。
日高
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