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執筆者の写真cwin

高齢者疑似体験と車いす介助体験。

更新日:2023年7月26日


子ども達は車いすの上で、大分県社会福祉介護研修センターの職員の車いす部位名称の説明を真剣に聞いています。




高齢者疑似体験、準備は完了。子ども達は体にさまざまな装具を身に着けています。


右上下肢は高齢者疑似体験用の装具をつけた状態で、車いすの自走を体験しています。



7月22日(土)、Ⅽ.winの子ども達は大分県社会福祉介護研修センターにお出かけしてきました。ここで子ども達が体験してきたものは、『高齢者疑似体験と車いす介助体験』です。

高齢者疑似体験とは様々な装具を身につけることにより、高齢になったときの運動機能(関節の拘縮・筋力低下)や感覚・知覚(目・耳・皮膚など)の変化、心理的変化を疑似的に体験するものです。


子ども達は大分県社会福祉介護研修センターの室内で、『見えにくい眼鏡』『荷重チョッキ』『手袋セット』『肘サポーター』『耳栓』『手首・足首のおもり』などの装備品を装着。子ども達はこれらの装備品を装着してみたことで、きっと加齢に伴う高齢者の身体変化について実感できたことだと思います。


車いす介助体験ではまず、大分県社会福祉介護研修センターの職員の方に車いす各部位の名称や、車いすの取扱い方法について説明をしていただきました。

そのあと子ども達は2人1組になりキャスター上げや段差・悪路の車いす介助など、車いすを介助する側、介助される側両方の立場で体験することができました。


今回は、大分県社会福祉介護研修センターで福祉体験学習をさせていただきました。Ⅽ.winの子ども達が福祉体験学習を通し、車いすを利用している方たちの気持ちを理解し、バリアフリーについて考えるきっかけになれば、Ⅽ.winのスタッフ一同とてもうれしく思います。


さいごに今回の高齢者疑似体験・車いす介助体験では、大分県社会福祉介護研修センターの職員の方にたいへんお世話になりました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。


                                      日高





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